成人式の中止や延期が相次ぎ、日程の変更やリモートでの参加への切り替えなどが次々と発表されています。
大人としての門出を祝う公共の場での「成人式」。
久しぶりに懐かしい旧友たちと一堂に集い、みんなで共に大人としての決意を確かめ合う場。
まさに一生に一度の大切な晴れの儀式・・・。
振袖や袴を早くからご準備されて楽しみにしていらっしゃったり、遠方から故郷に帰省を予定していた方にとっても、本当にやるせないですね。
家族で祝う「小さな成人式」と親から子へのサプライズギフト
せっかくの晴れの門出です。
せめてご家族で、親から子へのはなむけの場を設けてあげませんか?
それは家族で祝う「小さな成人式」。
親から子へ贈る 成人への門出の儀式です。
親だからこそ想いが届く。「思い出」と「名前」の贈り物。
ご両親だからこそ我が子に贈ることができるもの…ってなんでしょう。
時計や万年筆、スーツやネクタイももちろん素敵ですね。
大人として社会にデビューする上でで必要なお品はもちろん必須ですしお子様にとってもありがたいことでしょう。
そういった「モノ」に加えて、ご両親の「想い」もギフトにしませんか?
「思い出」を贈る
例えば、赤ちゃんの頃からのアルバムや画像データ。
実際にお子さんとアルバムを見返すことって案外機会が少ないものですね。
思い出アルバムとして動画に仕立ててみるのも、とっておきのサプライズです。
親から子へ、ここまで成長したことの喜びを伝え これからは自分で人生を切り拓いてけるよう背中をあと押しをする。
「名前」を贈る
そして、20年前、我が子が生まれたときに一番最初に贈ったものが何だったか。
憶えていらっしゃいますか?
それは「名前」です。
名前は、親が子に贈る一番最初の贈り物。
名前にどんな想いを込めたのか、どんな命名エピソードがあったのか、どんな風に成長を願っていたのか・・・。思い出話も織り交ぜながら、生まれた時のことに想いを馳せて、綴ってみませんか。
名前は一番最初の贈り物でもあり、一生寄り添う宝物でもあります。
改めて、名前に込めた想いやエールを届けるご両親からのメッセージは、成人のはなむけのお祝いにぴったりですね。
縁起の良い印鑑に仕立てて、これから社会人として希望あふれる日々でありますようにと願いを込めて開運のお守りとしてつくってあげるのもよいですね。
大人として社会へ一歩を踏み出す我が子。
一人前の大人としての門出だからこそ、これからもずっとそっと見守っているよ‥の想いを込めて贈る、それが「こまもり箱」です。
辛い思い出を最高の思い出に
悲しくて苦しくて残念でやるせない思いをされる方が多くいらっしゃる令和3年の成人式。
だからこそ、心晴れやかに希望や目標をもって門出に立てるように。
そしてまたいつの日か、穏やかな日常の延長に、健やかに集える日がきますように。
あの年はコロナで本当に大変だったね・・・、と懐かしく語り合える日がきますように。