入籍について知りたい人へ。一生に一度、大切な人と夫婦になるその瞬間だからこそ大切な思い出にしたいですね。
結婚に欠かせない「入籍」についての話題をご紹介いたします。
入籍を思い出に残そう
婚姻届の提出の豆知識
お客様の声
1.入籍を思い出に残そう
女性にとっては旧姓の苗字の最後の瞬間、そして大切な人の新しい苗字に変わる記念すべき第一歩です。おふたりでその感動を分かち合えると喜びや幸せもよりアップしそうです。
婚姻届提出に欠かせない印鑑で、感動の瞬間を印象づけてみませんか?
◆「新しい苗字」を入籍の記念に贈る
女性ご本人がご自分であつらえる、と言う方も多いのですが。。。(苗字が変わる女性にとっては必需品!ということから、自分で慌てて準備しちゃう方も多いようです。)男性の方にご提案!
新しい新姓の認印をプレゼントしてあげませんか?婚姻届提出直後、「これから同じこの苗字でずっとずっとよろしくお願いします。」と奥さんにプレゼントしてあげましょう。お役所での他の手続きや運転免許証など各種変更届で必須の新姓の認印です。新しい苗字になった喜びで、印鑑を見るたびについつい微笑んでしまいそうですね。
婚姻届の提出は、男性にとっても戸籍の筆頭者となり新しい家族としてのスタートする大切な瞬間です。2人の始まりの瞬間をそっと分かち合える、2人だけのささやかな「儀式」でよりいっそう愛情が深まりそうですね。
◆あなた と わたし ふたりでつくる「しるし結び」
ふたりのはじまりの記念だから…。
夫婦おふたりでペアでお仕立てするのも素敵です。
夫婦印を収める桐箱は、古くから日本では大切なものの保管に用いられてきました。
その桐箱に 刻むのは 結婚するおふたりの初心。素直な思いでまっすぐな気持ちで刻むその言葉は、10年先、20年先、もしも2人がぶつかりそうになった時や、すれ違いそうになった時に、今の気持ちを思い出せるよう、大切な初心を忘れてしまわぬよう・・・。「しるし結び」がそっと寄り添ってくれるはずです。
◆婚姻届を写真で残しておく。
婚姻届は窓口に提出してしまうと、もちろん手元には残らない書類です。記入が全て終わったら写真で残しておくのはどうでしょうか?おふたりで記入しているところを動画に残したり、一緒に捺印している手元の画像を取ってみたり。。。。 今この瞬間だけの幸せを残してみましょう。
2.婚姻届提出についての豆知識
知っているようで案外知らない、そんな婚姻届けのマメ知識。いざとなって慌てないようしっかり下調べしておきましょう。
◆「入籍届」ではなく正確には「婚姻届」です。
お役所に提出するのは「婚姻届」です。婚姻届を提出し受理されて初めて結婚した(夫婦になった)とはみなされます。
◆新しい戸籍が作られます。
女性Aさんがご両親のAの戸籍から出て、男性Bさんもご両親のBの戸籍から出て、新たな戸籍を作り筆頭者とその配偶者、となるわけです。
多くは、男性が筆頭者となってBの苗字を名乗り、女性が配偶者、となるパターンが一般的です。
男性Bさんの実家の戸籍に女性Aさんが入るわけではなく、Bという新しい戸籍を2人が作ってBさんが筆頭者となる、ということです。
◆戸籍の筆頭者とは?
つまりは「AとBどちらの氏を名乗りますか?」ということです。筆頭者がAですと、女性のAの苗字の新しい戸籍になります。筆頭者ではない方が「配偶者」となります。
◆新しい本籍地は居住地でなければダメ?
実は、本籍地としては好きなところを指定して良いそうです。初デートのディズニーリゾートでも、思い出の沖縄でも、最北の宗谷岬でも。。。どこを自分たちの新しい本籍地にして良いなんてびっくりですね。
ただし、戸籍謄本や戸籍抄本が必要になった場合、本籍があるお役所まで出向く必要があります。遠方の場合は郵送での取り寄せも可能ではありますが、日数も費用もかかり現実的ではありませんね。
一般的には、
・新居のある住所
・新婦もしくは新郎の実家の住所
のいずれかを選ばれることがほとんどです。
転勤族で引越しが多い方や結婚後新しくお家を建てる予定の方は、まずは一旦実家の住所を本籍地にしておくことで、その後の各種手続きを円滑に進められるようにとの配慮からのようです。
◆婚姻届に必要な物は?
- 婚姻届書(全国どこのお役所で受取ってもOKです。)
- 戸籍謄本(本籍と提出するお役所の所在地が異なる場合に必要となります。)
- 印鑑(お2人それぞれのもの)
- 本人確認書類(運転免許証など顔つきの身分証明書が必要となります。)
※婚姻届には証人として、成人2名の署名捺印(違う印鑑で)も忘れずに!
◆婚姻届に押す印鑑は、旧姓?新姓?
旧姓の印鑑を押します。婚姻届が受理された後、晴れて新姓に変わるわけですから、記入する氏名も、捺印する印鑑も旧姓のものである必要があるのですね。
◆婚姻届に押す印鑑は実印でなければダメ?
実印である必要はありませんが、実印を押しても別に構いません。多くの方は認印を使われることが多いようです。大切なのは、「婚姻届に書かれた氏名」の印鑑であること、です。旧姓:田中美和さんの場合でしたら、旧姓の「田中」の認印でも、お名前の「美和」の実印でもOKなのです。 けれど、新姓の「木村」の印鑑は使えません。(だって、木村になるのは婚姻届が受理された後、ですものね。)
男性も、「木村」の認印でもOKですし、ここぞ!と気合を入れて「木村拓二」のフルネームの実印でもOKですよ。
要は、「婚姻届に記入した氏名」の印鑑であるか、なのです。
◆印鑑はシャチハタ印でも良いの?
シャチハタ印のようなスタンプ式の浸透印は受け付けてもらえませんので注意しましょう。「朱肉を使って押す正式な印鑑」が必要となります。
◆証人は友人でもいいの?
「成人2名を証人とする」ので、ご両親でなくとも20歳以上の方なら友人でも会社の同僚や上司の方でもOKです。多くの方はご両親に証人をお願いすることが多いようです。
万が一婚姻届を書き間違えてしまった場合など、
自分の親のなら「ごめんなさい。。。もう一回署名捺印お願いでき・・・る??」とお願いもしやすいこともありますね。
ちなみに、ご両親に証人をお願いする場合、押印する印鑑は、自分たちの印鑑とは別の印鑑を押してもらいましょう。お父さんお母さんお二人の印鑑も別々でなければいけませんのでご注意ください。(もちろんおふたりとも「田中」の認印でOKですが、田中の認印が2本必要となるわけです。)
また、こちらもシャチハタ印ではなく朱肉を使う印鑑で押してもらうことも忘れずに。
◆婚姻届の提出日について
窓口では、365日24時間受け付けてもらえます。土日祝日の場合や夜間も窓口が開いていますので、希望する日が土日だったり昼間にお仕事がある日でも大丈夫です。
ただし、書類に間違いがあると修正が必要となりその日に受理されないそうなのでお気を付け下さい。
◆いつ婚姻届を提出する?
これは、おふたりが「どんな日に婚姻届を提出したいか」です。
例えば、
・結婚式の日に合わせて
結婚式=結婚記念日、となって分かりやすいですね。
ちなみに、挙式の日と婚姻届提出日、どちらを結婚記念日にするかはお好きな方で良いそうです。
よりお二人の思い出深い日を記念日にされると良いでしょう。
どっちも大切な記念日だから!と両方お祝いされるカップルもいらっしゃるそうですよ。。
・もともとの記念日に合わせて
夫の誕生日・妻の誕生日・2人が付き合い始めた日・*****をした日・・・と、もともとお二人にとって大切な日にすることで、より思い出深い一日となりそうですね。
・覚えやすい日付で。
7月7日、10月10日、などゾロ目の覚えやすい日にちを選ぶ方も。11月22日の「良い夫婦の日」は特に人気の日付だそうです。皆さん良い夫婦でありたいと心から願っていらっしゃるのですね。また、3月14日もこだわりの日取りです。π=3.14(159265358979・・・・)と、ずっと途切れなく続く数字だかから二人の絆もずっと続く。。という意味なのだそうですよ。
・記念日はふたりで楽しみたい!派は。。。
祝日に合わせることで、結婚記念日は毎年お休みだからゆっくりお祝いできそう♪という方も。そういうわけで、5月5日はゾロ目&祝日&ゴールデンウィーク、ということで人気があるそうです。
・佳き日を選んで縁起良く♪派の方は。。。
大安を選んで婚姻届を提出、なんてやっぱり日本人ならではですね。
縁起を大切にするなら、他には一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)や天赦日(てんしゃび)が、特に縁起の良い開運日と呼ばれています。
年に数回しかありませんが、ここぞ!と日にちを定めて届出すれば、幸せがよりいっそう続きそうですね。
◆可愛い婚姻届で自分たちらしく
様々なサイトで華やかで可愛いオリジナルの婚姻届をダウンロードできたり、有料で思い出に残る婚姻届を作ることができます。また、各地の地方自治体でも「ご当地婚姻届」の企画や、キャラクターとのコラボ企画など、婚姻届のデザインも百花繚乱。 大切な婚姻届にオリジナリティを出せるようになりました。
3.お客様の声
入籍の日を思い出に‥‥と新しい印鑑をお作りになられたお客様のお声をご紹介いたします。
My Princess(ローズクォーツハイクォリティ印鑑 )
『プロポーズに印鑑をプレゼントしました。婚姻届けにはこの印鑑で捺印してもらいたくて…。ずっと使ってもらえるように名前でお願いします。』
結婚する2人におすすめ、
お互いの名前と想いを結ぶ「しるし結び」
新しい苗字に変わる喜びと同時に、女性にとってはどうしても不安もありますね。縁起の良い印鑑で新しいおふたりの生活にも幸せが訪れることでしょう。
大切な人との はじまりの日だからこそ伝えたい想いや未来への願いがあることでしょう。
人生や幸せな日々の「あと押し」となる、そんなかけがえのない「しるし」となりますよう お手伝いいたします。